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zoom RSS 仮説 関係の進化論

<<   作成日時 : 2017/08/11 22:22  

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1 周囲の物の配置の記憶は仮想空間を作る。 結果として、馴染んだ空間つまり 拡大自己を作れるようになる。
ミツバチはミツや花粉を集めた後、巣に戻ることができる 。方角と距離を伝えることが出来るらしいので、ミツバチは それに準じた仮想空間を作っているはずだ。

2 クワガタのオスは樹液の出る場所の取り合いをする。 何故ならその樹液をメスに与えて交尾をするためだ。 非常に明快なリターンを意識した利他的行為だ 。 強い個体を残すことが戦略上有利である ということが相手の要求を察するまでもなく 一致している。そして縄張りは拡大自己に他ならない。

3 狩りや戦闘の場面でより有利な群が出現する。その集団ストレスに耐えられず分散しないように 承認欲求を獲得した。ここでストレスを感じる他者とは仲間のことだ。 拡大空間の中に他者、つまり異物、自由を抑制する存在が常に入り込んできて ストレスが大きくなったのだ。
群れを作る哺乳類は承認欲求が生じてくると思う。例えばイヌにはそれがあると思う。グルーミングをするニホンザルはどうだろうか。

4 利益の不一致が生じ始め利他的行為が有効に働かなくなってきた。 なぜなら価値が多様になり、相手の要求が自明ではなくなったからだ。必ずしも強いオスをメスが求めなくなった。 その対応としてこれまで空間認識に使っていた拡大自己で相手をも包み、相手の気持ちを察して要求を推測することになった。具体的に言えば、相手の中に自分をみる。その上で、リターンを意識した利他的行為をする。

5 定住生活が始まり 人の密度がさらに高くなってストレスが大きくなり、そのストレスを減らすために共感を手に入れる。この場合のストレスは仲間ではない他人との間に日常的に生じるストレスだったと思う。
4から5までの距離は近かったはずだ 。なぜなら方法が同じだからだ。 共感は 勝手にしてしまうものだ。ある琴線に触れると心の奥底にある、感情を伴った記憶が自動的に 沸き上がってくる。そこが前頭前野を主に使った推察とは異なる。
ここで人はリターンを求めない利他行為ができるようになった。

6 共感を獲得した人は 、共感に基づいた、リターンを求めない利他行為と、 戦略的な、リターンを意識した利他的行為との中間の行動が取れるようになった。 飛躍的に利他に動ける下地ができたのだ。 私たちが日常 とっている 、他人を 利する 行動 のほぼ全ては この中間に収まる。

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